日本の個人株主比率が低下

雑学

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全体配信です。


今日は日本の個人株主比率が低下という内容を配信しようと思う。


日本では戦後、財閥や政府が保有する株式を個人に持ってもらう「証券民主化運動」から
貯蓄から投資という考えを普及させるべく頑張っていたが、
1970年台の最高個人株主比率4割の保有率から、今は2割以下とどんどん減少してきている。


さらに日本は人口の9人に1人が株式を保有してると言われているが
韓国は4人に1人、米国は金額ベースで個人が株の約4割保有と


投資の観点からしてもかなり日本人は遅れている状況になっています。


しかも日本は年齢別で60歳以上が金額ベースで67%を保有するという
金融資産の保有率も高齢化しており


40歳以下の代はなんと3.6%の保有率しかないんです。


今ではNISAのような非課税枠の投資を国が導入しながら
若者の投資人口も増えてきてはいるが、


前にもNISAについて触れたことがあるのですが、
若者に人気の積立NISAは年間の非課税になる投資額は40万円と決められ
対象期間は20年に設定されています。


若者が毎月33000円(年約40万)を積立て年間3%の複利で回したとしても


20年後にはプラス280万円くらいにしかならないですよね。


しかもこれは年利3%なので、積立NISAは投資信託しかないので
信託のチャートが下がったらマイナスも出ます。


今まで投資先として人気だったSP500、
去年までどんどん上がっていった中、今年にはいって下がっています。
もちろんこのチャートが下がったん分はしっかりマイナスですよね。


そう、投資は資金がないと稼げない上に
できる幅もかなり狭まってしまうんですね。


さらにこのデータででたのは、やはり若者はお金がないと!
毎月少額を貯金のように投資しても大した額にならないと。


もうはっきりしてしまっている現状なんです。


投資に対して意欲的な若者が増えたとしても
実はお金がない人の投資の現状は実はあまり明るい未来ではないんです。


ここのLINEは投資に興味がある人が多いと思いますが、
これもいつも言っているんですが、


毎月少額を積み立てる思考はやめて、
若い年齢の内は『稼ぎを上げる動きをしろ』という事が言いたいんですね。


今の給料の中から、生活の質を下げて
毎月○○円の投資ではなく。


今の給料をもっと上げる動きの方がかなり大事という事なんです。


たかが毎月33000円積み立てて複利で3%で20年で280万プラスにするなら


年収を280万円上げる努力を何年かした方が、圧倒的に将来に残せるお金も
投資に回せるお金も大きいんですよね。


結構ここの根本がわかってない人が多い気がします。


まず稼ぎを増やす!が投資を始めるにあたっての第一ステップという事を。


そのための動きはしてますか?
しないで投資を始めようとしてないですか?


投資も楽して稼ぐ事は無理です。
世の中楽して稼げるものはほぼないと思うべきなんですね。


あなたは稼ぐ動きしてますか?


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