8月10日 アメリカのCPI

FXに関して

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全体配信です。


今日はこの話題をしないわけにはいかないでしょう。
下の画像でも送ってますが、昨日ドル円ですが、300pipsほど下落しましたね。


まあFXやってる人ならわかると思いますが、
昨日はアメリカのCPIの発表でした。


CPIではインフレの上昇が予想より下回り
もうアメリカのインフレが止まるのか?という期待もあり


ドル売りが誘発されましたね。


ドル円で300pipsの下落は、コロナが猛威を震い出した
2020年の下げ幅以来の大幅下げでした。


そう、ドルは高値すぎて売られるタイミングを見られている!
という内容の話を先日に何回か配信しましたが、


このCPIの発表の結果は十分すぎるほど
ドルを売る理由としては大きいものだったんですね。


まあ実は今日本も陥っている原油価格の高騰での
一時的なインフレになっているのはアメリカも一緒なのですが、


その原油価格が下がった事による、
単純に正常なインフレ率に戻ったという見方もあるので


まだFOMCの金利政策によってアメリカのインフレを食い止められた!という結果がイコールでは
ないという見方がまあ大半かなと。


ただこれ以上のドルの上昇はもうないかなと見てますね。
これ以上というのは140円を突破するのはって事です。


まあ今後もまた来月に行われるCPIの発表や雇用統計、
FOMCの金利の発表などによって
ドルが上昇する可能性はありますが、


140円を突破するほどの上昇になるか?と見たら
それはない気がします。


まあこれからドル円はどういう動きが起きるかと言ったら、


ゆるいレンジの下降、もしくは上昇という動きをとりながら
指標とかのファンダメンタルのタイミングで、一気に下降上昇をしてっていう


引き続き様子見段階になるかなと。


これはまだドルが上がる可能性もあるし、ドルを売るタイミングも伺われているという
局面なので、まず揉みやすい状況ですし


指標発表の動向でいちいちチャートが左右されやすい時期になると。


結構こうなるとやりづらいんですよね。
さっさとドルはもう下がる!という安心感が欲しいですが
いまはまだどっちつかずという事です。


なのでみなさんもクロス円系の取引はいつも以上に慎重になっていきましょう。


FXグループ『アベンジャーズ』
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