今世界中で金融引き締めの動き

雑学

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全体配信です。


3月のFOMCの利上げに対して結構ここで配信してますが、
実はアメリカ以外にも今世界中で金融引き締めの動きが出ています。


それによって、世界中の企業がどういう動きをしているかというと
株式の発行数を減らしていると。


去年の1月と比較しても、世界全体の株式発行数は59%減という
かなり企業が今回の世界中の金利引き締め政策にたいして意識して
慎重になっているかが見えてきます。


今までどういう状態だったかと言うと
株価がどんどん上がるので、企業がどんどん潤っていたと。


社員に対して還元したり
株が買われた資金をもとにいろんな事業など投資をおこうなうことで
市場にお金が投下される流れが結構積極的にありました。


企業が警戒しだすとこれの真逆な事が起きると。
まだ各国が引き締めを検討している段階なのにもうこの動きがでてきてるわけです。


2021年は結構チャートは上昇しやすい傾向にあったわけです。
それが金融引き締めによってどう影響がでるのか?


2022年の投資はそこも含めてかなり大注目な年でもあるわけですね。


そしてこれも結構毎回言ってるのが、
どこかのチャートが下がっていたら、どこかのチャートが上がるんです。


お金というのは流し先を変えてるだけで
チャートが下がったからといっても無くなったわけではないですよね。


投資案件A→投資案件Bにお金を流してるだけなんです。
それか企業に関しては内部留保として蓄えるかもしれません。


なのでFOMCの金利引き上げによって、アメリカの株価がもし下がったとしても
その分どこかのチャートが上がる可能性があるわけですね。


こうやって世界中でお金が動いているわけです。


なので投資はこういった世界中の情勢や経済や金融の動きを見ないといけないわけです
日本国内だけで動いているわけではないので。


日本の株式も外国人投資家たちのお金もかなり入ってますし
みなさんもアメリカの株が上がってるから、アメリカの株を買おうとか
思った人いたんじゃないでしょうか?


それを世界中の投資家は当たり前にやってるんですね。
投資対象は世界なわけです


ちなみにみなさんが学んでいるFXはチャートの動きを見て取引してますよね。


チャートの動き等のは実はいろんな投資に活かせます!


世界の情勢的にこうなったから株価のチャートがこう動いた!というのは
実はFXで学んでるテクニカル分析通りの動きをしている事も結構多いです。


例えばアメリカの株がこれから下がるのかな?
というのをテクニカル的な目線でみると、なんか下げの目線が強くなってきてないか?
とかが見えてくるんですね。


いちいち世界中の情報に触れなくても
チャートの動きを見て、下がりそうなチャートパターンになってきてないか?
トレンドの転換しそうじゃないか?


というのも分析して、活かすこともできるんですね。


ちなみに今はアメリカのダウ平均株価は高値圏でのレンジになってるわけです!
レンジというのは様子見!ということはFOMCの利上げの様子見に入っていて、
レンジを抜けた方についていくのが無難だと。


だからこの高値圏で今株を買うことはないんですね。


などなどです!
今日はちょっと難しい内容でしたね。
以上です。


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